こんにちは!看護師のうみです😊
看護師を目指している看護学生さん、そして新人看護師のみなさん、日々お疲れさまです!よく看護師の愚痴を言っているSNSをみたことがあると思います。またいろいろな人から「看護師って忙しそう」「大変そう」ってよく言われますよね。確かに、看護師の仕事は簡単ではありません。でも、それ以上にやりがいや成長を感じる瞬間がたくさんあります!
この記事では、看護師の「大変なところ」と「やりがい」の両方をリアルにお伝えします。これから看護師を目指す人や、1年目で悩んでいる人の参考になれば嬉しいです!
看護師の仕事、どんなところが大変?
まずは「看護師の大変な部分」についてお話しします。現場で働いてみて感じるリアルな声をまとめました。
1. 覚えることが多すぎる!
新人看護師がまずぶつかる壁は「覚えることの多さ」。
患者さんごとの情報、医療機器の使い方、薬の知識、緊急時の対応など、とにかく覚えることだらけです。
こんな声が多いです
- 「先輩に『なんでこれ分からないの?』って聞かれるのが怖い…」
- 「メモしても追いつかない!」
アドバイス
最初は完璧にこなそうとしなくて大丈夫!焦らずに一つずつクリアしていけば、自然と慣れてきます。
2. 患者さんや家族とのコミュニケーションが難しい
患者さんやそのご家族は、体調の不安やストレスを抱えているため、看護師に厳しい言葉を投げかけることがあります。
よくあるシーン
- 「ナースコールを何度も押されて『まだ来ないの?』と怒られる。」
- 「家族に説明しても『分かりづらい』と言われてしまう。」
アドバイス
- 感情的にならず、冷静に対応することが大切。私は看護学生の時教員から「看護師はね、女優・俳優じゃなきゃダメなのよ」と言われその言葉を大切にしています!
- 分からないことは正直に「確認してきます」と伝えるのもOK!
3. 心と体の負担が大きい
夜勤や長時間の立ち仕事は、看護師特有の大変さですよね。体力が必要なのはもちろんですが、心のケアも重要です。
大変な場面:
- 「患者さんの急変に立ち会ったとき、どうしても涙が出てしまう。」
- 「自分のミスで患者さんに影響が出たとき、心が苦しい。」
アドバイス:
- 体調管理をしっかりする(夜勤後は必ず休む)。
- 辛い時は同期や先輩に相談する。話すだけで心が軽くなります。
でもやっぱり嬉しい!看護師のやりがい
看護師の仕事が「大変」だけで終わらないのは、やりがいを感じる瞬間がたくさんあるからです。ここでは、その一部を紹介します。
1. 患者さんの「ありがとう」が一番の力になる!
患者さんからの感謝の言葉ほど嬉しいものはありません。「ありがとう」と笑顔で言ってもらえると、どんなに忙しくても疲れが吹き飛びます。
こんなシーン
- 手術後の患者さんが「あなたのおかげで安心できました」と言ってくれた。
- 再入院してきた患者さんから「○○さんとまた会えてうれしい」と手を振ってくれた。
2. 患者さんの回復に貢献できる感動
看護師は、患者さんの命や生活を支える仕事です。小さなことでも、自分のケアが患者さんの回復につながると、達成感があります。
こんなことがありました
- 担当した患者さんが、リハビリを頑張って歩けるようになったとき。
- 「大丈夫だよ」という声掛けが、患者さんの不安を取り除く一助になったとき。
3. 自分の成長を実感できる
1年目はできることが少なくても、少しずつスキルが増えていくのを感じる瞬間があります。
成長を感じるときはこんな時です
- 苦手だった採血がスムーズにできるようになった。
- 急変時に落ち着いて行動できた自分に気づいた。
新人看護師・看護学生に伝えたいこと
大変なときこそ、自分を責めないで!
新人時代は、失敗や不安がつきものです。でも、それはあなたが成長している証拠。大事なのは、ミスをしたときに次にどう活かすかを考えることです。
小さなやりがいを大切にしよう
患者さんの笑顔や、先輩からの「よく頑張ったね」の一言。どんな小さなことでも、自分を褒めてあげましょう。
まとめ:看護師は大変だけど、それ以上に素晴らしい仕事!
看護師の仕事には、大変なこともたくさんあります。でも、それを超えるやりがいがたくさん詰まっています。患者さんの笑顔や「ありがとう」の一言、そして自分自身の成長を感じられる瞬間は、何にも代えがたい宝物です。
これから看護師を目指す人や、1年目で不安を抱えている人も、焦らず少しずつ進んでいきましょう!そして、自分のペースでこの素晴らしい職業の魅力を感じてくださいね😊
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